グリーンウェイブ2017 The Green Wave 2017 in Japan

  • 結果報告ページはこちら

国連生物多様性の10年日本委員会

活動の詳細 DETAILS OF EVENT

活動名 びわ湖森づくり活動
活動の種類
  • ② 森林や樹木等の保全、手入れ(植樹した樹木への水やり、里山の管理等)
  • ③ 森林や樹木等とふれあう活動(イベント等)
  • ⑥ ①~③の活動のための技術指導や情報提供
活動の主体グループ名、団体名
活動の詳細 ヒノキ林内調査(幹成長具合の確認、植生調査・歩道整備等)
活動実施日1 2017年5月10日10時0分

不可

活動場所1 滋賀県
長浜市西浅井町沓掛(塩津県有林)
活動に関するウェブサイトアドレス
活動の感想 <チーム一滴 びわ湖森づくり救援隊としての感想>
 ※旧 淡海森林クラブびわ湖森づくり救援隊
グリーンウェイブ参加活動も今年で4年目を迎えた。
活動の内容は、
①現在の整備エリアの植栽木の成長確認と林床植生観察
②新整備エリアでの植生調査と込み具合の確認
③生物多様性啓発タイム (問題の再確認と滋賀での課題の共有)

湖北森林整備事務所さんとの連携、協働で活動を進めているこの森の現在の整備エリアは、平成7年に植林されたヒノキ林。
除伐・枝打ち・シカやクマの剥皮害防止のためのテープ巻、この
一連の作業を適期に行うことを繰り返してきた。
この時期の林床は整備に入った当初とは格段に違ってきていることを実感する。
種類もさることながら、林床の緑の広がりを見ても明らか。
オオイワカガミやコアジサイの広がり、アセビ、ミツバアケビ、チゴユリ、シロダモ、シロモジ、クロモジ等若い草木が覆ってきている。また「森のエビフライ」もたくさん転がっており、広葉樹もあるこの森の多様性をあらためて確認できた。
テープ巻の効果もあり、シカの剥皮害もあらたなものはなかった。
2013年秋から測定している植栽木の樹高も胸高直径も順調に伸びており、当初行った枝打ちの切断面も巻き込みが進み、昨年よりまた一段と小さくなった。
午後からは今年度から整備に入る新エリア内で簡易な森の健康診断を実施。平成5,6年に植栽されたヒノキと51年生のスギもあり、マツもある森。
これから整備を進めていく過程でどのような変化をもたらしていくか、そのスタートラインを共有できた。
啓発タイムでは、今一度生物多様性について作成資料や生物多様性広報パネル等でその危機についてを再確認するとともに滋賀の指定希少野生生物や外来種についても紹介、湖北林整備事務所さんからはニホンジカの管理計画とその対策、状況についてお話をいただいた。
自然のバランスと共生、森の恵みを活かすことについてあらためて考えさせられる。
私たちが行っている「びわ湖森づくり活動」は水源の保全としてはもちろん、多くの命のつながりを守るための大切な活動の1つ。
これからも森の助っ人チームとしての役割を担っていきたい。

<湖北森林整備事務所としての感想>
足掛け4年の森林整備活動を行った結果、健全な森林の状態が確保され、林床に陽光が入り、植生の多様性の高まりを認識することができました。
また、定期的に同一の樹木の生長の追跡調査を行うことは日常の業務の中ではなかなか実践できないことです。こうした調査を今後の県有林の管理に活かしていければと思っております。
今後も協力して森林整備に携わり、より良い森林づくりをしていけたらと思います。

グリーンウェイブ2017に参加しましょう

グリーンウェイブ2017に参加していただけるグループ・団体を募集しています。

活動終了後、以下より結果登録をしてください。

  • 結果登録

参考ツール

Copyright © 2017 Ministry of the environment. All Rights Reserved.